キッチンのリフォームに失敗しないための図面の見方!

キッチンのリフォームに失敗しないための図面の見方!

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2018.07.30

キッチンリフォームの図面で確認するポイントとは

キッチンの使いやすさを図面から考えてみよう

キッチンリフォームを業者にお願いするとリフォームをするための図面が渡されたのではないかと思います。しかし、素人目では何となくは理解できるものの具体的な仕上がりのイメージや改善点や問題点などがぱっとは分からないものです。そしてキッチンリフォームには多額の費用が掛かります。また通常のお宅であれば一度リフォームをした後はほぼ同じ家でリフォームを再びするということはないでしょう。

とすると一度のリフォームは絶対に失敗できません。今後何十年と微妙なキッチンと思って過ごすのは辛いです。そこで今回は図面の見方から失敗したくない人の為にキッチンリフォームの抑えておくべきポイントをお話します。時間がないという方の為に始めに要点をまとめてしまうと、抑えるべきポイントは以下になります。

  • 調理の流れに問題や支障はないか
  • キッチン内での動線は問題ないか
  • 通路幅や各所のサイズ感があっているか
  • あなたの選んだキッチンタイプの特徴を理解できた上での設計になっているか
  • 結果的に見た目を優先してしまって機能性を欠いていないか

この5点です。気になる方はこの後に1つずつ説明していきます。

調理の流れに問題はないか

1つ目は「調理の流れ」です。当然ではありますが、いざ考えてみると普段何気なく行っていることに気づかされるはずです。自分で好きに配置してくださいとなった途端に難しくなるのです。それではどうすればよいのかご説明します。調理の流れを考える際は実際の作業を整理すると分かりやすいです。

まず冷蔵庫を開けます。そしてシンクを使い作業台にまな板や包丁などを置く、そのご、隣の火口で火にかけその間に食器棚からお皿を取り出す。そして盛り付けて、ダイニングテーブルへ運ぶ。このような流れが一般的です。とすると、どうでしょう。イメージがしやすいのではないでしょうか。この流れ、もしくはご自身に普段の料理中の立ち回りを思い出して図面上でたどってみればいいのです。

キッチン内の動線はどうですか

そして次は「動線」です。「調理の流れ」と通ずる部分がありますが、後者は主に冷蔵庫や食器棚などの位置を決めるためのものです。今度は動線、つまりキッチン内でのあなた自身の動きやすいスペースを決める作業です。こちらはテンプレに近いもので「ワークトライアングル」というものを使います。

ワークトライアングルとはキッチン内で主要な役割を持つ、「コンロ」「シンク」「冷蔵庫」を結ぶ動線を指します。具体的な参考数値もあり、この3点を行き来する合計が「3.6m∼6.6m」で収まればいい動線であるといえるそうです。またそれぞれの位置からも「1.2m以上」離れているのは良いとされています。広すぎても小さすぎても良くないということが分かります。

キッチンタイプの種類と特徴をご紹介

ご自身のキッチンタイプの特徴を知る

リフォームの際、まず悩むのはどんな形のキッチンにするか?だと思います。決断された時点で特徴などはそれぞれ調べていると思いますが。動線や配置などの知識をもった上でもう一度しっかりと特徴を意識して配置していくことが大切です。

L型キッチンレイアウト

「L型キッチン」は作業動線がスムーズに確保でき、複数人でも作業がしやすいことが特徴です。作業を移動する際も少しの横移動と身体を90度変えるだけなので作業効率も上がります。また、背面には十分なスペースがある為複数人での調理の際にも立ち周りはスムーズです。

アイランド型キッチンレイアウト

「アイランドキッチン」は名前の通りキッチンが独立しており、周りにはぐるっと通路が確保されます。その為回遊性が高く大人数での利用に向いています。調理しながらのコミュケーションが取りやすいことが特徴です。ですがリビングやダイニングへの壁が無いので、水や、油等の跳ね汚れは注意しなくていけません。

I型キッチンレイアウト

「I型キッチン」は日本では一番多いタイプのキッチンです。見た目もシンプルでコンパクトに配置できるタイプです。このタイプは調理の流れから動線を一直線に集約できるという特徴があります。冷蔵庫からダイニングテーブルまでをシンプルに繋げることができます。

I型キッチンは横長に長いためダイニングテーブルまでの距離が長くなることや動線がシンプルが故の距離が長くなること。この2点が注意するべきポイントです。ダイニングテーブルとのコミュニケーションが取りたいのであればテーブルを近づける。設計の際、横長にし過ぎないことを意識する必要があります。

動きやすいキッチンを目指すこと

キッチンはデザイン性にもこだわりたいものですが、デザイン性が優先して。機能性を欠いてしまっては何十年も使う中できっと後悔してしまいます。その為にも目的と手段が入れ替わらないように注意してリフォームを楽しんでくださいね。

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